Unity

PlayerPrefsで簡単データ保存【Unityスマホゲーム開発】

初めましての方初めまして、しげるです。今回はUnityで簡単にデータを保存する方法について1分でシェアしていこうと思います。

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この記事の内容はYoutubeで解説しているので、是非みてください。
【1分解説】Unityでデータ保存する方法(3分半)

PlayerPrefsで何ができるの?

PlayerPrefを使うとデータを端末内に保存することができます。
クラウドなどのネット上のサーバーに保存する方法とは違うので、端末間のデータの送受信やランキング機能などには使えませんが、端末の中に保存するだけなので無料で使えます。

保存する方法はKey-Value型で保存します。
Key-Value型とは、Value(保存したいデータ)にKey(名前)をつけて保存することを言います。

例えば
“NAME”-“しげる”
“AGE”-20
“TALL”-159.9

などKEYとValueを一対一対応で保存します。

使えるデータ型

PlayerPrefsではFloat,Int,String型のデータのみ保存できます。

使い方

使い方はFloatでもIntでもStringでも全て同じです。
今回は全てInt型で説明しますが、違う型を使いたい時は説明で使ってるコードのIntの部分のみをその都度変えればオッケーです。

①データ保存

データの保存ですが
例えばSCOREというKeyで11というValueを保存する場合は

PlayerPrefs.SetInt ("SCORE", 11);
PlayerPrefs.Save ();

②データ取り出し

SCOREという名前で保存されているデータを取り出す場合


int score = PlayerPrefs.GetInt ("SCORE", 0);

第二引数の0はもしSCOREというKEYがない場合のデフォルトの値です。

③データ削除

SCOREというKeyをvalueごと削除するなら


PlayerPrefs.DeleteKey("SCORE");

保存データの全てを削除するなら


PlayerPrefs.DeleteAll();

と記述すればいいです。